エスニック
エスニックとは、民俗的・民族的、異教徒という意味。アフリカや中東、中南米、中央アジアなどの伝統的なスタイルを指すことが多い。

エスニックは、キリスト教圏以外の民俗ファッションを広く指し、異国への憧れや懐かしさ、安らぎを感じさせる独特の魅力を持つ。1989年、ロングフレアースカートやサンタフェスタイルが流行すると、エスニックスタイルも、一気に広まった。以後、安定した人気で、日本でもすっかり市民権を獲得。さらに何年かに1度のサイクルで、大きなブームになっている。デザインは、動物や自然をモチーフにしたものや、伝統的な模様を用いたものが多く、やさしい色遣いが印象的だ。ファッションだけでなく、雑貨やインテリア、フード類まで、幅広く受け入れられている。エスニックに洗練した都会感をプラスしたものを、エスニックモダンという。


エスパドリーユ
エスパドリーユとは、フランスとスペインの国境近くの町、バスクで愛用されていた靴のこと。

エスパドリーユは、はき心地のよさと、シンプルなデザインが受けて、ヨーロッパ全域に広がった。バスク人の民俗的なはき物で、靴底にエスパルトの繊維を編み込んでいたことから名づけられている。今では、ジュートで編まれ、甲部分には布を使っている点が、たまたま海岸や砂浜を歩くのに適した作りだったためリゾート地で流行した。野趣にとんだ風情も人気で、丈夫で、プライスが手ごろなことから、人気は高まる一方だった。


エナメル
エナメルとは、布地やレザー、ビニールの表面に塗布して光沢や防水性などを与えるもので、エナメル加工の際の重要な材料。

エナメルは、ワニスと顔料を混合した塗料のこと。布地やレザー、ビニールの表面に張りつける塗膜のこと、またはエナメル加工したもの自体を略してエナメルと呼ばれることも多い。加工対象となる素材に塗布すると、またたく間に乾燥するという取り扱いやすさで広く普及している。独特のつややかな光沢と、硬質感が生み出され、素材の持つ色あいを鮮やかに引き出す加工方法である。レザーにエナメル加工を施したものは「エナメル革」という。靴、バッグ、ベルト、装飾小物に用いられ、防水性に優れている利点はあるが、温度によって硬さが変化するという欠点もある。布地へのエナメル加工が可能になって、コートやドレスにも重宝されている。


エンブレム
エンブレムとは「象徴、マーク、記章」といった意味を持つ。ヨーロッパ王侯貴族が家系を象徴するため用いた盾形紋章のこと。

エンブレムは、ヨーロッパ王侯貴族の家紋にあたるマーク。別名「クレトス」「ブレイゾン」「ヘラルドリー」「ワッペン」とも呼ばれる。現在では学校や所属クラブのシンボルマーク的な扱いになっており、ブレザーの胸ポケットに配される胸マークをさすこともある。いずれにしても所属共同体への連帯感を強めるものだが、今や、もともとの由緒正しい家系の象徴としての用途として使用されるケースは少ない。その発祥背景ゆえに風格、キッチリ感、礼儀正しさなどのイメージが強いので、ブレザーといったドレスコードでいうところの格の高いアイテムと相まって、好印象ファッションとして根強い人気を持っている。


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